生き方を楽にするには「変える」よりも「成長」
こんにちは。
ハコミセラピストの一色順子です。
今日は引き続き「生きづらさ」を抱えてる人に向けて
3話目(最終回)の記事です。
1話目⇒☆

2話目⇒☆

生きづらさを感じると、
「今の自分を変えなければ」
って考えたことありません?
私は「自分を変える」というよりも
「成長していく」という方が
生きづらさが緩まってくる感じがあります。

生きづらさは、あなたを守るために生まれた
過去2回の記事でお伝えしてきましたが、
私たちの「生き方のパターン」は、
幼い頃の体験の中で自然と育まれたものです。
たとえば、厳しい親のもとで育った子どもが
「怒られないように空気を読む」ことを覚えたとしたら、
それはその時の自分にとって必要な
“生きるための大切な工夫”だった。
私自身も、そうでした。
精神的に不安定な母と、それを責める父の間で育った私は、
「母を守らなければ」と必死でした。
「自分を犠牲にしてでも、母を守ることを優先する」
「我慢して場を保つ」
それが、当時の私にとっての生きる方法でしたが、
大人になってもその方法を家族以外にも使っていたんです。
「自己犠牲して誰かを優先する」
「我慢してやり過ごす」
このことに気づかぬまま、
生き方を選択していた。
けれど、そのやり方が当たり前になりすぎて、
いつの間にか
「自分がどうしたいのか」が分からなくなっていました。
そのため、自己肯定感が低かったり、自己卑下が強くなったり・・・。
それが、長年の生きづらさにつながっていったのです。

生き方をほぐす、3つのヒント
だけど、このまま生きづらさを抱えたままでは人生が勿体ないです。
自分の心のクセに気づき
他の方法を選択していけることで
生きづらさがほどけてラクになります。
ここからは、ハコミセラピーで用いる
マインドフルネスをベースに
「生き方を少し楽にするヒント」をお伝えします。
① まず「気づく」だけでいい
マインドフルネスとは、
「今この瞬間の体験に気づき、ありのままにそれを受け入れる方法」です。
「あ、また同じように人を優先しているパターンやってるわ」
と、気づき、「今ここ」に戻る練習を繰り返すことで、
集中力が高まり、雑念に流されにくくなります。
マインドフルネスは慶應義塾大学でも推奨されています。→☆
慶應義塾大学マインドフルネス&ストレス研究センター
② 「そう感じている自分」を認める
「こんな自分じゃダメだ」と思ったらその代わりに、
「今、私はこう感じているんだな」と
そのまま受け止めてみてください。
そうやって、自分の心のクセに気づき
「こうやって私、頑張って生きてきたんだな」
と、受け入れ、認めることは自己理解に繋がります。
ただ、優しく気づいて自分を理解することは
何かが「できる/できない」ではなく
自分を受け入れる姿勢を育てます。
そのため、安定した自己肯定感の土台ができてきます。
③ 自分に優しくする
そうはいっても
自分に厳しくなってしまう。
そんなときは、
大切な人にかけるような言葉を
自分に向けてみてくださいね。
「あっ、また自分より誰かを優先しちゃった。
そうやって頑張って生きてきたんだよね。」
つらい感情を否定せず、ありのまま認めることで、
感情に飲み込まれにくくなり、立ち直りが早くなります。
「今の私はつらい」と気づき、セルフケアする力が回復力を支えます。

過去のシナリオは捨てなくていい。新しい章を書き足せばいい
今までの生き方を変えるというのは、
これまでの自分を否定することではありません。
それは、
長年使ってきたシナリオに
新しい章を書き加えていくようなものです。
過去のやり方にも意味があった。
でも、これからは少し違う選び方もできる。
その小さな変化が積み重なると、
生き方は少しずつ軽くなっていきます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
この記事を書いた人 一色順子

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