こんにちは。 ハコミセラピストの一色順子です。
前回の記事では、
「生きづらさは“見方”から生まれる」
というお話をしました。
▶︎前回の記事はこちら→☆
https://hakomi-bloom.com/2026/04/06/difficulty_coping/
今回はもう少し深く、
▶その“見方”はどこから来るのか
▶なぜ、変えたいと思っても変えにくいのか
についてお伝えしていきます。
生まれてすぐに始まる
「生き残るための戦略」
私たちの性格は、
生まれてすぐ、
幼少期の体験の中で形作られていきます。
子どもにとって家庭は、
世界のすべて。
そこで「自分の居場所を守れるか」は、
命に関わるほど重要なテーマです。
本来、子どもは子どものまま、
泣いたり、
甘えたり、
わがままを言ったりして、
ありのままの自分で
「ここにいていい」という安心感
が必要です。
ですが、もし親から
十分な安心感を
得られない体験をすると、
子どもは幼いながらに
「生きるための戦略」
を立て始めます。
- 「いい子でいれば、愛してもらえる」
- 「空気を読めば、怒られない」
- 「自分が我慢すれば、家族が丸く収まる」
他にも、親の価値観や家族構成、
長女、次女としての役割なども
関係してきます。
こうして大人になり、
社会に出たときに、
- 仕事を頼まれると断れない
- 職場で人の顔色を気にしてしまう
- 誰かに本音を言うのが怖い
といった、性格のパターンが
形成されていきます。
これらのパターンは、
過去のあなたにとって
「そうすることで、うまく生き抜いてこられた」
大切な成功体験でもあります。
あなたはこれらの体験から、
実は自分の「人生のシナリオ」を、
一生懸命に書き続けてきたのかもしれません。

そのシナリオは、
今のあなたに合っていますか?
子どもの頃は
あなたを守ってくれたそのシナリオ。
でも、大人になった今のあなたには、
少し「窮屈」になっていませんか?
- 我慢しすぎて、心が限界を迎えている
- 人に合わせすぎて、自分が誰かわからなくなっている
- 頑張っているのに、なぜかずっと満たされない
もしそう感じるなら、
それは「古いシナリオ」を卒業するサイン
かもしれません。
とはいえ、長年自分を守ってくれたシナリオを
手放すのは怖いものです。
「嫌われるかも」
「一人ぼっちになるかも」
と胸がざわざわするのは、
それだけあなたが
真剣に生きてきた証拠でもあります。
だから、無理に「手放す」必要はありません。
これまでの自分を労いながら、
新しい物語の章をスタートさせていきましょう。
変化は「気づき」から始まる
長く使ってきたシナリオを、
一人で書き換えるのは容易ではありません。
なぜなら、
それが当たり前すぎて自分では気づきにくいから。
「どうやって書けばいいの?」
「分からなくて、怖い……」
そうなるのは、
とても自然なことです。
だからこそ、ハコミセラピーのような
「安心できる関係」の中で、
ゆっくりと自分を見つめ直す時間が必要なのです。
その中で、自分が作ってきたシナリオに気づいていきます。
まとめ
あなたの性格は、
決して「変えられないもの」ではありません。
これまでの人生を懸命に守ってきた
生き方の工夫”です。
そして、
これからのあなたに合わせて
シナリオをバージョンアップ
していけるものです。

🍀次回は、
「新しいシナリオとは?自分との付き合い方」
についてお伝えします。
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