「しっかりしなきゃ」で疲れた大人へ|インナーチャイルドと再会するハコミの時間

目次

「わかっているのに、どうにもできない」

そんなあなたへ
― ハコミセラピーからのヒント

仕事でも家庭でも、
つい“しっかりした大人“でいようと
頑張る私たち。

でもふとした瞬間に、
胸の奥でまだ幼い「私」が泣いているような
気がするときはありませんか?

それは、あなただけに起きている
特別なことではありません。

思考ではわかっているのに、感情がついてこない理由

仕事ではちゃんと判断できる。
周りからも「しっかりしている人」と
見られている。

問題が起きても、感情より先に
「どう対処するか」を考えてきた。

そんなふうに頑張ってきた大人ほど、
ふと自分の心に向き合おうとしたとき、
思いがけず立ち止まってしまうことが
あります。

胸がつまる。
言葉が出てこない。
理由はわからないのに、涙がにじむ。

「もう大人なのに、どうして?」
そう思ってしまうかもしれません。

でも、これはとても自然な反応です。

大人のあなたは、
子どもの頃の体験を振り返って
「あれは親の問題だったよね」と
頭では理解できていますし
理性的に説明することもできます。

けれど、心の深いところに触れた瞬間――
仕事では使っていない
もうひとつの心の回路 が動き出すのです。

それは、成果を出すための回路ではなく、
これ以上傷つかないように
あなたを守るための回路。

子どもの頃、あなたが生き延びるために
身につけた“心の反応” です。

たとえば、
・親の怒鳴り声が怖かった
・期待に応えなければならなかった
・気持ちを後回しにしないといけなかった

こうした体験は、
大人になってからも
反応パターンとして
心の奥に残ります。

だからセッションで
インナーチャイルドに触れようとすると
頭では理解していても
心の奥の“子どもの部分”が反応し
言葉が凍ったように出てこなくなる。

これが、セラピーでいう「抵抗」。

そしてそれは、
あなたが弱いから起きているのではなく
これまで責任ある役割を果たしながら、
自分を守り続けてきた証 でもあります。

ハコミセラピーが大切にするのは

抵抗を“突破”するのではなく
“サポートする”こと

働く大人は、
日々思考がフル稼働しています。
その分、心の深い層に触れようとすると
抵抗が強く出るのは自然なこと。

ハコミセラピーでは
この抵抗を押しのけたり
無理に突破したりしません。

むしろ、そのままの反応を尊重し、
安全に感じられるように
抵抗そのものをサポートします。



たとえば、
喉が詰まって言葉が出ないなら、
その“詰まりの力”を手でそっと支える。

何かを見るのがつらくて
目をそらしたなら
これ以上見なくていいように
手で視界を守る。

そんなふうに抵抗を手助けすると
不思議なことに
閉ざされていた扉が
すこしずつ開いていきます。

そして、インナーチャイルドが
本当にほしかった気持ちが
静かに現れてくるのです。

大切なのは、頭と心が“つながる”瞬間

セッションには山も谷もあります。
霧の中を歩くように
感じる時もあるでしょう。

でも、温かい場で
プロセスを重ねていると、
ある瞬間、ふっと
何かがほどけることがあります。

「やっとわかった」
「つながった」

そんな安堵の息を
つかれる方がとても多いです。

これは、
大人の理解(頭)と
インナーチャイルドの感情(心)が
同じ方向を向いた合図

その瞬間から
心は静かに癒え始めます。

「わかっているのに、どうにもできない」あなたへ

その感覚は
あなたが弱いからではありません。

本当のあなたの大切な部分が
まだ安全に出てこられていない
――それだけのこと。

そしてその“本当のあなた”は
壊れやすい存在ではなく
たくさん耐え、工夫しながら
生き抜いてきた存在です。

もしよかったら
私たちと一緒に
あなたの中の小さな本音を
静かに受けとめる旅に 出てみませんか?

あなたのペースで
安心できる形で、
インナーチャイルドと向き合う
サポートをします。

今日も読んでくださり
ありがとうございます。

この記事を書いたセラピスト
長岡由子

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