【保存版】自己肯定感を高めるマインドフルネス実践法|敏感&繊細さん・HSP向け

目次

「自己肯定感を上げたい」気持ち

「もうネガティブな自分とさよならしたい!」「自己肯定感を高めたい!」
そんなことを一度でも思ったことがある方、きっと多いはずです。

たとえば、こんなことはありませんか?

  • 短所ばかりが気になってしまう
  • つい他人と比較してしまう
  • 人の顔色を常にうかがってしまう
  • 人と会った後はぐったり疲れてしまう
  • 「どう思われるか」が気になって、自分の意見を言えない

実はこれ自己肯定感が低いサインかもしれません。

放っておくと、ネガティブ思考の沼にどんどん沈みがちになり、心も体も疲れてしまいます。

でも安心してください。

自己肯定感のあげ方は“性格を直す”のではなくて“自分を肯定する力を育てるなのです。😊

そもそも「自己肯定感」とは何?

自己肯定感とは、文字通り「自分を肯定できる感覚」です。


完璧じゃない自分、弱さを抱えた自分、時々失敗しちゃう自分に
「それでも大丈夫だよ」と言ってあげられる心の土台のこと。

自己肯定感が高い=自分を甘やかす、という意味ではありません。

「できない自分も、それはそれでOK」と、まるごと受けいれること。

そこから本当の自分軸(自分らしさ)が育っていきます。

他人軸に振り回されると苦しくなるワケ

「こうしなきゃダメ」
「世間はこう言っているから」
そんな“外の声”に振り回されていませんか?

自己肯定感が低いと、基準が自分軸ではなく他人軸になりやすくなります。

「この服、浮いてないかな?」
「さっき言った言葉、不愉快にさせてないかな?」

……そんなふうに、常に他人の目を意識してしまうのです。

繊細さん(HSP)や敏感なタイプの方は、特にその傾向が強いもの。
自分の気持ちより他人の気持ちを優先してしまい、いつも“外”に意識を向けています

まずは「自分の生き方の軸が他人になっていないか?」に気づくこと。
これが、自己肯定感を取り戻す第一歩です。

とはいえ、「急に自分軸で生きろ」と言われても難しいですよね💦

正直なところ、頭でわかっていても、すぐに切り替えられるものではありません。
「はい、今日から自分軸で生きます!」なんて、スイッチを押すようにできたら苦労しませんもの(笑)。

そこで大切になるのが、自分を観察する練習です。

「今の私はこう感じているな」「いま心配しているな」と、
もう一人の自分が、自分の気持ちを実況中継するように見てあげること。

これだけで、ネガティブ思考で頭がグルグルすることが減っていきます

自己肯定感を育てるカギは「マインドフルネス」

自己肯定感を高めるために、自分の気持ちを実況中継するように見てあげることは
マインドフルネスになります

聞いたことはあるけれど、よくわからない……そんな方のために、超シンプルに説明しますね。

マインドフルネスとは、
「今、この瞬間の自分に気づくこと」。
評価せず、ジャッジせず、ただ気づくだけ。

「私、今ちょっと不安なんだな」
「今の私、緊張してるな」

そんなふうに、自分の感情や思考を“もうひとりの自分”が眺めるイメージ。

マインドフルネスのワーク:もうひとりの自分を育てる

たとえば、仕事中に他人の目を気にしている自分に気づいたとします。
そのときの“心の実況中継”はこんな感じ。

わたし

これで大丈夫かな?心配だな

もう一人の私

今、心配してるんだね

わたし

否定されたら怖い

もう一人の私

今、不安で胸がいっぱいだね

わたし

あの人に比べたら私って……

もう一人の私

今、比較モードに入ってるな

こうして、気持ちや思考にラベルをつけて“ただ眺める”だけ。
「良い・悪い」のジャッジをせず、「今こう思ってる」と実況中継するだけで、
ネガティブ思考に飲み込まれにくくなります♪

繊細さは欠点じゃなく、素敵な才能なのだ

自己肯定感が低い人は、「敏感」「繊細」「気をつかいすぎ」といった特徴をマイナスに捉えがちです。
でも実は、これは素敵な才能

  • 相手の気持ちを察する力
  • 小さな変化に気づける感性
  • 思いやりの深さ

これらは、自己肯定感が育つほどに“強み”として花開きます。
自分を大切にする力がつくと、相手も大切にしながら、必要なときにしっかり自己表現ができるようになります。

ここで、ついつい、上手くいかないと
こて先のテクニックを求めて
情報を集めようとしますが
これは上手くいきません・・・。←はい、かつてのわたしです💦

そうではなく、マインドフルネスを使って
心の土台を作っていったほうが遠回りに思えて近道
なのです。

「人間関係の悩みを解決する方法」や「コミュニケーションの裏ワザ」を知りたくなることもあるでしょう。
でも、こて先のテクニックだけでは、結局元に戻ってしまうんです。

私自身、たくさんのハウツー本を読み、テクニックを試しては疲れ果て……
「何者かになろう」として、どんどん自分を見失っていきました。


そんな私にとって、マインドフルネスは遠回りのようで実は近道だったんです!

まずは小さな一歩から

自己肯定感を高めるために、今日からできるマインドフルネスのコツをまとめますね。

  1. 「今の自分」を実況中継する
     →「あ、今ちょっと緊張してるな」ともう一人の私がつぶやく
  2. 深呼吸をして胸に手を当てる
     →「大丈夫。私なりに頑張ってるよ!」と自分に言う
  3. “敏感な自分”を責めず、やさしく扱う
     →「私は相手を大切にできる才能があるんだ」と認める

どれも、シンプルなものですが、心の土台を築いてくれます。

🍀自己肯定感は「今の自分を抱きしめること」から始まります。

「自己肯定感を高めなきゃ」と頑張る必要はありません。
むしろ、その“頑張り”から一度降りてみることが大切です。

今のあなたのままで十分に価値があり、
繊細さも、弱さも、ぜんぶあなたの魅力の一部です。

深呼吸して、胸に手を当てて、
「ここまでよく頑張ってるよ!」と自分に言ってみてください。
その小さな一歩が、自己肯定感を育てる種になります。

もし、また自己肯定感が低いと感じたときは、

  • 他人軸になっていないか気づく
  • 「もうひとりの自分」を育てて観察する
  • 繊細さを責めず、才能として活かす

この3つを意識してみてくださいね。
ゆっくりでもかまいません。
続けることで、少しずつ「生きやすさ」が戻ってきます。

自己肯定感は、あなたの“生きる土台”です。
今ここから、やさしく育てていきましょう♪

Hakomi-Bloomは、
あなたを心から応援します😘

この記事を書いたセラピスト
いしきじゅんこ

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読み進めるうちに、
「一人で抱えなくて大丈夫」
そんな安心感を、感じていただけると思います。

心の重荷をそっと下ろして
本来のあなたらしさに出会う時間を
ぜひご一緒しましょう。

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