「そんな言い方しなくても…」誰かの言葉が心に残るとき

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ムググゥゥ…と言い返せない、あの瞬間

あの時の、
あの人の言い方…
「そんな言い方しなくてもぉ!」
と、いう経験ありませんか?

いくら相手が
正論を言っていたとしても
「その言い方!」
「カチーーーン」
と、思わず反応してしまう。

「それって、理不尽じゃない?」

「確かに正論だけど・・・」

「私が間違ってるの!?」

「私、あなたに何かした?」

そう思いながらも、
うまく言い返せない。
説明もできない。

ただ、
「ムググゥゥ……」


と、喉の奥に言葉が詰まってしまう。

言い返せない私が情けない・・・。

身体まで固まってしまうときも。。

なぜ、ちょっとした言葉にこんなにも揺れるのか?

人の言葉に、
私たちは
どうしてこんなにも
揺れるのでしょうか?

それは、時に
相手の中にある

“正しさ”

が、自分の内側の何かに
触れてしまうからかもしれません。

実は、
先日ちょっとした出来事がありました。

鼻の調子が悪くて、
友人に何気なくその話をしたときのこと。

すると彼女は、
「しじみんが効くよ」←なにげに値段、高い
とか

「この本がいいよ」

「このサプリおすすめ!」

と、「これが正しい治し方」と、
少し得意げに教えてくれて。

そのとき私は、
ありがたく聞きながらも、
どこか心がざわついたんです。

「なんか、自慢っぽい?」

「“私は知ってる”って言いたいのかな…?」

「私は間違ってるの?」

———そんなふうに、
ちょっとした言葉にも
心が反応するのは、

“正しさ”
というものが、
意外と心を
傷つけるからかも

しれません。



❝正しさ❞は、ときに自分も他人も苦しめる

私自身、以前は
「これが正しい」
と信じたことを、
誰かに
一生懸命伝えて
いたことがあります。

でもあるとき、
気づいたんです。

「正しさ」だけを伝える言葉は、
ときにトゲになる。

もちろん、
率直な言葉の中に
「気づき」や
「前向きなきっかけ」が
含まれることもあります。

マツコ・デラックスさんのように、
辛口コメントが爽快に響く人もいます。

だけど、
日常で何度も顔を合わせる相手にとっては、
同じ言葉でも
「どう伝えるか」
が、とても大切になりますよね。

愛情をこめた“伝え方”を選ぼう

だけど仕事などで
今日も、
明日も
顔を合わせるお相手に
自分の思いを伝えることって

やはり、
要注意が必要なときって
あるんだと思うのです。

クッションのような言葉を添えたり、
共感を通してまろやかにする

ことは、
相手にも自分にも
やさしい伝え方になるし、
それは愛情なのでは・・・と。

それは、

  • 伝えたあとに後悔しないため
  • 関係を壊さないため
  • そして何より、自分自身への思いやりのため

そんなふうに、
言葉に
愛情という“温度”を持たせる
ことは、
大切な「選択」かもしれません。

傷つくのは、あなたの中に「可能性」があるから

もし誰かの言葉に
グサッと心が痛んだなら、
その奥には
こんな気持ちが
眠っているのかもしれません。

「本当はやりたかった」
「できたはずなのに、できていない自分が悔しい」

その痛みは、
あなたが
まだ

希望を捨てていない証

前に進みたいという気持ち
が、言葉に反応するかたちで
あなたに知らせてくれているのです。

カチンときたとき、あなたが選べること

カチンときたとき。

あなたの心がチクリと痛んだとき。

そのときこそ
問いかけてみてください。

「私は、どんなふうに関わりたい?」

相手に対しても、
自分に対しても、

「どう関わるか」は、
自分で選んでいい

のです。

それを実践していくことは
自分を大切にする
第一歩なのかもしれません。

人の言葉に揺れたり、
ムググゥゥと固まってしまうのは、
弱さではなく、
あなたが
本気で人生に向き合っている証です。

どうか今日も、
自分の心に
やさしく寄り添う時間を過ごせますように。

この記事を書いたセラピスト 一色順子

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