ハコミセラピーって?マインドフルネスで心の奥へ旅するセラピー

目次

あなたは何者か?

「ハコミ」という名前は
ネイティブ・アメリカン、ホピ族の言葉で
「あなたは何者か?」という意味。

ちょっと哲学的な響きがしますが
実はこれは、ハコミセラピーの
大切な問いでもあるんです。

表面的な役割や肩書きを超えて
わたしってどんな存在なんだろう。
何が好きで、何が苦しくて
どんな風に生きたいのか──。

そんな“ほんとうの自分”
マインドフルネスを使って
優しく近づいていくのが
ハコミセラピーです。

▶︎ハコミセラピーについての詳しい紹介は
こちらのページもどうぞ

https://hakomi-bloom.com/what_is_hakomi/

ハコミという名前の誕生秘話

このユニークな名前には
ちょっと不思議な誕生エピソードがあります。

1980年の夏
ハコミの創始者ロン・クルツの生徒だった
デビット・ウィンターがあるを見ました。

その夢の中で、彼はロンから
「ハコミ研究所」のロゴが入った
便箋を渡されたのです。

目覚めたあと、デビットは
人類学の知識を生かして
「ハコミ」の意味を調べました。

するとそれが、ホピ族の言葉で
「あなたは何者か?」という
古代の問いの形式だと知ります。

この問いの持つ深さに
ロン・クルツは強く心を動かされました。
「これこそが、私たちのやっていることだ」と。

その後、ホピ族の許可を正式に得て
「ハコミ」という名前が使われるように
なったのです。

ロン・クルツの言葉に耳をすませる

ロン・クルツは、ハコミセラピーを
“魂の成長をうながす探求”と呼びました。

ロンの言葉は少し難しいのですが
やさしく意訳してお届けします。


(こちらから意訳抜粋しました)

「このメソッドは、
自分の魂にふれる実践を通じて
学んだ情報をもとにしています。
学ぶ中で、自分自身の心の深みに
マインドフルにふれていくのです
。」

「私たちは、自分が
切り離された“自己”以上の存在
あること、愛や意識が物質や
エネルギーと同じくらい
“リアル”であることを学びます。」

「このワークは
問題解決やカウンセリングでは
ありません。
それは、“私は何者なのか?”
という問いに応えるための、
内なる旅なのです。」

「この旅ができるのは、セラピスト
との安心でゆったりとした関係の中
だけ。
あたたかさ、やさしさ、寄り添い──
その中で、心が自然に開かれていきます。」

がんばりすぎた心を、そっと休ませる

ハコミセラピーは、がんばってきた心に
そっと光を当てるようなセラピーです。

無理に変えようとせず
やさしく、丁寧に
内側の声に耳をすませていく。

その中で、ふと
自分らしさがよみがえってくるような
瞬間があります。

働くなかで
「もうしんどいな」と感じたとき、
「でも、どうしたらいいかわからない」
と迷っているとき──

もしよかったら
このセラピーの世界にふれてみてください。

あなたは何者か?
その答えを、静かに見つける旅が
ここから始まるかもしれません🌿

最後まで読んで下さってありがとうございました。

庭のクレマチス

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