大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをしてしまうあなたへ|笑っていたけれど、本当は限界だった心の裏側

「大丈夫です」
そう言うのがクセになっていた。

本当はしんどいのに
迷惑をかけたくなくて言えない。

怒りや悲しみが湧いても、
「こんな感情を持つ自分が悪い」
と押し込めてしまう。

表面では明るくふるまっていても
心の奥では誰にも触れられたくないような
孤独が静かに広がっていく。

気づけば、怒りを溜め込み
人を信じることが難しくなり
その反動で心のどこかが冷えていく――。

これは、きっと
“感情を出すことが安全ではなかった人”
無意識に選んでしまう生き方
なのだと思います。

目次

「大丈夫」と言い続けて守ってきたもの

私もかつて「大丈夫です」
口癖になっていた一人です。

けれどそれは強さではなく、
“今を乗り切るために身につけた生き方”
だったのだと、今では感じます。

子どもの頃の家庭では
感情を出すことが
あまり歓迎されませんでした。

たとえば・・・
怒ったとき
「そんなことで怒るな。大人になれ。」

悲しめば
「それくらいで?」と返される。

怒ることは「危ないこと」
悲しむことは「弱いこと」

そんな空気の中で、私は無意識に
怒らない、泣かない、迷惑をかけない
「良い子」を選んでいたのだと思います。

その延長で大人になってからも

  • 本当はつらくても「大丈夫です」と笑う
  • モヤッとしても
    なるべく波風立てないように流す

…そんなパターンを続けていました。

見た目は明るくて元気そうなのに、
内側では少しずつ苦しさが積もっていく。

「私が我慢すればいい」

「私さえちゃんとしていれば
 うまくいく」

そんな思い込みも
当時の私が必死で編み出した
“生き残るための知恵”でした。

あなたにも
似たような経験はありませんか?

「大丈夫じゃない自分」に気づけなかった頃

一番つらかったのは
困ったときに助けを求められないこと
でした。

助けを求める=迷惑
弱音を吐く=未熟
泣く・怒る=大人としてふさわしくない

そんな思い込みが無意識に
私の行動を縛っていたのです。

だから周囲からは
「しっかりしている」
「あなたは大丈夫そう」

そう見えていたと思います。

私自身もそのイメージを壊すことが怖くて、
“大丈夫な人”を演じ続けていました。

でも本当は――全然大丈夫じゃなかった。
振り返るとそう思います。

こんな感覚あなたにもありませんか?

押し込めた感情は 姿を変えて積もっていく

我慢を続けると
心は少しずつ麻痺していきます。

怒りも、悲しみも、寂しさも、
“感じないようにする癖”がつく。
そうしないと日常が回らない気が
していたからです。

でも押し込んだ感情は消えません。
心の奥で静かに積もっていくのです。

*モヤッとしても笑ってごまかす

*本音を飲み込む

*つらくても「大したことない」と片づける

そんな積み重ねの中で
少しずつ自分のスペースが削られ
気づけば怒りと諦めが広がっていました。

「なんで私ばっかり」
「誰も助けてくれない」

そんな思いが
心の深いところで渦を巻いていても
当時の私は見ないふりをしていたのです。

人との距離が分からなくなっていった頃

心がすり減ると
人との距離感の取り方も崩れます。

信じたいのに信じられない。
頼りたいのに頼れない。

そんなアンバランスさを抱えながら
私はいつの間にか
“人を見下すことで自分を保つ”
という癖も持っていました。

「どうせ理解されない」
「頼ってもムダ」

そんなつぶやきが、
気づかないうちに心を固くしていたのです。

表情は穏やかでも
内側ではじわじわと冷えていく。
これが、感情抑圧の副作用。

本当は優しくありたいのに、
なぜか冷たくなってしまう――。

そんな切なさを感じる瞬間がありました。

“感じること”を取り戻した日から、息ができるようになった

変化のきっかけは、
ハコミセラピーとの出会いでした。

ハコミでは
“今ここで 心と身体に起きていること”
を柔らかく受け止めながら扱います

胸のぎゅっとした締め付け。

喉のつかえ。

飲み込んできた本音。

ひとつひとつに
触れられるようになっていくと
長い間閉じ込めていた“本当の声”
少しずつ姿を見せはじめます。


泣いてもいい。

怒ってもいい。

弱音を吐いても受け止めてもらえる。

困っていると言っても大丈夫。


そう思えたとき
私はようやく
呼吸ができるようになりました。

「大丈夫です」と言ってしまうあなたへ

もし今あなたがいつも
「大丈夫です」と言ってしまう人なら

それはあなたがずっと
“強くあろうとしてきた”証

なのかもしれません。

それは
その時々を生き抜くために身につけた
大切なサバイバルの知恵だったのです

ただ、そのやり方が
今のあなたの心を削っているなら
もう少し違う生き方に
シフトしてもいい時期なのかもしれません。

怒りも、悲しみも、強がりも。
その奥には必ず
“あなたの大切なもの”が隠れています。

それに気づいたとき、
心は少しずつ
本来のあたたかさを取り戻していきます。

「大丈夫じゃない」と言えること。

「助けて」が言えること。

「それはイヤ」と伝えられること。

それは、弱さではなく――
本当の自分を生きる第一歩

あなたの心が
少しでも軽くなりますように。
そしてこの記事が、本当の自分への
小さな入口になりますように❤️

この記事を書いたセラピスト
長岡由子

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「大丈夫です」と言いながら
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